일본2017. 10. 20. 13:15

 

 

■ 「家飲み」激増で、居酒屋業態はすべてダメ?

昨年夏にアサヒグループホールディングスが実施した、「家飲み」に関する意識調査によれば、5人中4人が週2回以上「家飲み」をしているということが明らかになっています。ジャンルもビール以外に第3のビールから缶チューハイまで多岐にわたっています。家飲みの理由として「外で飲むよりもリラックスできる」や「家計に優しい」といった点が挙げられていました。実際、市場動向もたいへん好調です。サントリーの調査によれば、アルコールのRTD(Ready to Drink)市場、すなわち缶系のアルコールの市場は、毎年3~5%の成長率で伸びており、6年連続過去最高を記録している活況ぶり。 一方、居酒屋市場に目を向ければ苦戦しているチェーンも少なくありません。今年5月、和民などを展開する居酒屋大手チェーンのワタミが、2015年3月期連結決算で126億円の最終赤字を発表しました。前期の49億円からさらに赤字幅が拡大した格好です。売り上げ低迷に伴い、国内100店舗を閉鎖した2015年3月期に続き、2016年3月期も85店舗を追加閉鎖する計画も発表しています。
こうした話から、「日本人の飲酒のライフスタイルは居酒屋などの外飲みから、気軽に飲めて節約もできる家飲みにシフトしており、“結果として”居酒屋などのチェーン店は苦戦、さらに昨今の政府による税制改革も家飲み傾向を見越したものになっている」と思う人も多いかもしれません。
確かにPOSデータを見てみても、缶ビール、缶チューハイが売れていることは明らかですし、居酒屋の業績データからは苦戦するチェーン店も多いことが見て取れるはずです。しかし、おのおのの事実は単に関連し合っているだけかもしれず、本当に原因と結果の関係になっているかは、注意深く考察する必要があるのです。

ビッグデータの時代が来たことで、膨大な情報を取得し、即座につなぎ合わせて、そこから意味を読み解くことができるようになりました。
だからこそ今、単に関連している事象、つまり相関関係を、原因と結果の関係、つまり因果関係だと勝手に結び付ける落とし穴にはまらないよう、一層留意しなければなりません。
そのための方法として、今、「行動観察」にあらためて注目が集まっています。なぜならば「行動観察」は、因果関係を事実からとらえるうえで強力な武器だからです。
そこで本稿ではビッグデータ時代の行動観察についてご説明いたします。

■ 「吉吞み」を観察する

行動観察を理解するには、まず実際に行動観察をフィールドワークで行ってみるのがいいと思います。私が実際に行った例をご説明します。
「この居酒屋、吉野家の新業態らしいけれど、うまくいくだろうか?  観察しながら飲んでみよう」
2014年7月、都内品川区の西五反田1丁目交差点近くに、吉野家の居酒屋新業態「吉呑み」ができたことを聞きつけ、会社のスタッフ2人とともに飲みに行きました。この店は「吉呑み」3店目の実験店舗といいます。
昼間は通常の牛丼店として営業し、1階は牛丼店のまま、2階だけ夕方から“チョイ飲み店”に切り替わります。吉野家で提供している牛丼はもちろん、生ビールや角ハイボール、焼酎のほか、まぐろの刺身や、牛煮込みなども300円台で楽しめる手頃な価格が売りのようです。
時刻は19時すぎ。入店して階段を上がり、到着した2階を見渡すと、すでに20~30歳代前半の男性客が4人席に3グループほどいます。テーブルの上を見ると飲み干したビールジョッキが2、3置いてあり、食べ物の皿はそれほどありません。
そんなふうにひととおり眺めながら、私たち3人は席に着きました。
飲み始めてから1時間ほど経つと店内はほぼ満席になり、だいぶにぎやかになってきました。それぞれのテーブルの上のビールジョッキは、片付けが間に合っていません。
お客さんたちはオペレーションの手際の悪さをあまり気にとめる様子はなく、和気あいあいとした雰囲気で飲んでいます。
隣のグループの話に聞き耳を立ててみると、どうもこの近くで働いており、ちょっと前からこの店の看板が気になっていたそうな。今回、友人とともに初めて来店したようです。
昼間、牛丼店として営業していることもあり、気取った雰囲気のない店内は、仕事の話というより友人との話、愚痴というより趣味の話。そんな雰囲気がお似合いのようです。

■ 行動観察の結果には大ヒットの種がある

私たちは飲みながら、「吉呑み」を以下のように分析しました。
◎22時30分で閉店(When)
◎“家飲み”のような気安い雰囲気(Where)
◎20歳代中心の仕事帰りのお客(Who)
◎高価な食事よりも手頃な食事(What)
◎たくさん飲むより楽しく飲む(How)
実験店舗でオペレーションはぎこちないし、メニュー開発も発展途上であるものの、行動観察からわかる「4W1H」から、私たちは、家飲みのよさが広まったことで、家飲みのようにくつろげてサクッと飲める価値が、家の中にとどまらず外にも広がっていくと予想し、こうしたサクッと家飲みの雰囲気で飲める居酒屋業態はヒットするのではないかと結論づけました。
その予測ですが、間違いではなかったようです。吉野家は4月、夕方からアルコール類を提供する「吉呑み」と「吉呑みチョイ」の店舗を国内全店の約3割に当たる360店舗に拡大すると発表しています。まさに、冒頭で紹介したように、家飲みが拡大していることと居酒屋業態が厳しいということには、必ずしも因果関係はない、ということなのです。
行動観察を活用すれば、データを読み解く先入観を取り除き、当初、想定していない、因果関係に気づくことができます。
今回の例で言えば、「当初、家で飲みたいから家で飲むと考えられているが、実際には、家にいるような感じで手軽にくつろげれば、家で飲むことにはこだわっていないのではないか」と考察することができます。
もちろん、それだけですべてを結論づけることはできませんが、少なくとも分析者の先入観で相関関係の中に原因と結果を見いだすことはとても危険なのです。

■ ビッグデータ時代の行動観察とは

商品や店舗の開発はさまざまな手法で行われていますが、このように行動観察を介した開発によって、大ヒットを生み出すケースが増えてきました。
「行動観察」とはその名のとおり、観察者がフィールド(現場)に入り、そこにいる人たちの行動を観察して分析することを意味します。行動観察自体は異文化などを分析するために2000年以上前から行われているメソッドで、それが1980年代以降、本格的に商品やサービスの開発に応用されるようになったのです。
行動観察の強みは、消費者が説明できない潜在的なニーズを明らかにしてくれる点にあります。
ビッグデータを眺めていても、消費者本人にじかにアクセスしないかぎり、その因果はわかりません。さらにたとえじかにアクセスしたとしても、本人自身が意識していない隠れたニーズを深掘りするのは容易ではありません。
そもそも消費者自身が自覚しているニーズは氷山の一角であり、無自覚で顕在化していないニーズが実は大半を占めています。それら無自覚で顕在化していないニーズを掘り起こすことができたら、これまでにない新たなマーケットを作り出したりすることが可能になります。そこで次回は、行動観察から生まれた大ヒット商品のプロセスを追ってみたいと思います。

 

from 東洋経済オンライン

Posted by THOMAS K
일본2017. 10. 20. 13:13

総運は29画の4つ星!
完全主義で才能がある。厳格な心の持ち主。
あなたの人生を表す1番重要な運勢です。生涯を通じて影響する総合運となり、主に50歳以降の晩年期に影響を及ぼします。

人運は13画の5つ星!
才能に恵まれ人気がある。名声を手に入れる。円満な人生。
性格や才能などを表す2番目に重要な運勢です。人間関係や協調性、社会的な成功に影響します。主に20歳から50歳ぐらいまでの中年期の運勢を表します。

外運は23画の5つ星!
想像力に優れ活力がある。一代で成功し名誉を手に入れる。
生活面を象徴する運勢です。外部から受ける影響力を表し、結婚運、家庭運や職場、環境への順応性を表します。

地運は22画の1つ星!
あまり努力しない。無力で薄弱。芸術性に優れる。
個性を表す基礎的な運勢です。性格形成や対人関係、行動力など家庭環境に影響されます。主に誕生してから20歳くらいまでの若年期の運勢を表します。

天運は7画の4つ星!
強い意志や信念を持ち独立心が強い。自立する。
家系が持つ宿命的な運勢を表します。祖先から受け継いだ苗字ですので自分の力が及びません。家柄を象徴します。

 

あかちゃん名づけ

Posted by THOMAS K
일본2017. 10. 20. 13:11

 

 

今や誰もが知る100円均一のダイソー。何でも100円で手に入るその便利さから多くの人が利用し、繁盛しているが、大創産業(100円SHOPダイソー)を創業した矢野博丈社長は会社、そして自分自身について極めて悲観的だ。そのネガティブっぷりは聞いているほうが「何もそこまで言わなくても…」と思ってしまうほど。
この記事では雑誌やテレビのインタビューなどを基に矢野博丈社長がいかにネガティブかをまとめてみた。
1.商品の値段を100円に統一したのは面倒だったから。
ダイソーの創業はトラックの移動販売だった。当時は矢野博丈社長しかおらず、子どもを保育所に送り迎えするのも大変だったため、値段を100円に統一した。一世を風靡した新価格システムはなんとただの手抜きから生まれていたのだ。
2.「6年ぐらい前までは『ダイソーはつぶれる』という確信を持っていました」
3.「私はどうしようもないただのオッサンです。」
4.日経ビジネスの取材で記者から「ブランド・ジャパン2012で、ダイソーが初めて10位に入りましたね」と言われ、「モカとか、キリマンジャロ?」と返答。記者に「それはブレンドです」と突っ込まれた。
5.「私自身は最近、本当に劣化が激しいんです」
よく見ると眉毛もたれ眉でネガティブではないか。
6.「パソコンはようできんけえ、分析はせえへん」
7.「ダイソーなんて底の浅い商売ですから、やがてつぶれるに決まっていると確信を持っていました」
8.「店舗レイアウトは社員が勝手に考えてました。私は何もできんのです。」
もっと「裁量を与えている」とか、「信じて任せている」とかうまい言いようはあるのに、この率直な言いっぷりは気持ちいい。

9.「僕のやろうとすることはことごとく否定されるんです。時代が変わったのかもしれません。」
10.「私の欠点は数え切れません」
11.「私は不運な人生を送っているんです」
借金、夜逃げ、移動販売に使っていたトラックの火事など多数の不運を経験したという。
12.「わしは劣化した。もうしょうがない」
13.記者につけられたアダ名は「不幸という服が体に張りついた億万長者」
14.「お客様はよう分からん」
コンビニが登場したせいで、宝探しのような雰囲気を演出していた100円均一が間違いだったのではないかと思い始めたという。
15.トラックの火事は警察から自作自演だと疑われた
しかし、保険に入っていなかったことから疑いは晴れた。火事で何もかも失った矢野社長はショックで1ヶ月寝込んでしまったという。
16.イトーヨーカ堂の伊藤雅俊会長に説教された
手帳を入れていた袋があまりにも雑な出来だったので、「袋も商品の一部だ!ふざけるな!ばかやろー!」と怒られた。
17.みずほ銀行の西堀利頭取にはダイソーはもう潰れるかもしれないと暗喩したこともある。
18.「経営計画なんてもんないです」
先を見通す能力に自信がないため、計画は立てず、戦略も考えない。
19.店舗が増えるのが怖くて「出すな出すな」と言ってきた
全国、海外を制覇してしまったらゴールを達成したような燃え尽き症候群になってしまうのではないかという不安があるのだとか。
20.商品改革は青野恵子専務にやってもらった。
自分ではよく分からないのでセンスのある専務にやってもらったと矢野博丈社長は悪びれることもなく話す。
ここまでネガティブな社長が他にいるだろうか。こんなに弱気で自分をダメな人間だと思っていても億万長者というのが面白い。もしかして、あまりにも悲観的なため、無意識のうちにリスクをとることを避けていてそれが良かったのかもしれない。会社経営者はときにリスクをとって大勝負に出ることも大事だが、それ以上に会社が潰れてゲームオーバーにならないようにリスク管理をするのが大事。
矢野博丈社長の経営スタイルはこの変化が激しい時代にうまく適合していたのかもしれない。

 

from netgeek

Posted by THOMAS K
일본2017. 10. 20. 13:08

 

「もっと多くの人に、MIKA☆RIKAのことを知ってほしい!」そんな願いから、フリー素材アイドルになることを決めました。
双子姉妹のヒップホップユニット「MIKA☆RIKA」がプロモーションの一環?で運営している無料素材サイト。
女性のビジネスシーンやプライベートシーン用の写真を扱っている貴重な無料素材写真サイトです。
【私たち、無料です。】フリー素材アイドル MIKA☆RIKA

ということ。おもしろい、だが、まだ写真はそんなにない。
他に使用できるのは、まとめにあったのでリンク

Posted by THOMAS K
무언가2017. 10. 20. 13:05

 

 

うちは猫なのに
ほぼ同じ。。。

Posted by THOMAS K
일본2017. 10. 20. 13:04

JREC-IN Portalは、研究者・研究支援者・技術者等の研究人材のキャリア形成・能力開発を情報面から支援する研究人材のためのポータルサイトです。
研究に関する職を希望する求職者の情報と、産学官の研究・教育に関する求人公募情報をそれぞれ収集・データベース化して、インターネットを通じて求職者、求人機関双方がそれぞれのニーズに応じた内容を検索・閲覧頂くことが可能です。
研究人材の多様なキャリアパスの開拓と教育研究機関等における人材活用につながるイベント情報やコンテンツ等を提供しています。
登録利用者は、求人公募情報の掲載・閲覧・Web応募や求職者照会メール、マッチングメールなど求人求職活動を支援するサービスや、キャリア形成・能力開発に役立つe-learningをご利用いただけます。(ご利用いただけるサービス・機能は利用者種別によって異なります。)

 

 

 

 

 

 

Posted by THOMAS K
긁적거림2017. 10. 19. 13:00

잠을 자려고 해도

잠이 오지 않는다.

 

그저 지쳐 있다...

 

하루라는 긴 시간을

멍하니

멍하니

바라만 보고 있다.

 

산다는 것...

항상 있던 그 누군가가

어느 날 사라져 버린

그런 날들 속에...

살아간다는 것...

 

불러보지도

볼 수도없는...

사람을 기다리는 듯한 느낌...

 

아주 오래된 기억과

그저 일상처럼 스치고 지나갔던 느낌들이

한 순간에 몰려들어...

숨이 막혀버리는 그런 하루 하루가 이어지고 있다...

미친듯이 소리내어 보고싶고

미친듯이 어딘가를 달리고 싶다.

.시간이 해결해 줄거라는 단순한 사실을 알면서도...

그 시간이 내겐 너무 힘들다.

어머니...사랑합니다.

그리고 죄송합니다...

어머니...

 

'긁적거림' 카테고리의 다른 글

바둑을 보며 주저리  (0) 2017.10.28
이런차 가지고싶다...  (0) 2017.10.25
기우제  (0) 2017.10.20
낯설음  (0) 2017.10.19
오랜만에...  (0) 2017.10.19
Posted by THOMAS K