무언가2017. 10. 20. 13:21

ユークリッドの点

ユークリッド幾何学における"点"は大きさ、方向など位置以外のあらゆる特徴を持たない。ユークリッドの公理や仮定では、一部の場合には点の存在が明らかだとする。つまり例えば、1平面上の2直線が平行でなければ、その両線上に位置する1点が確実に存在する。

時にユークリッドはこの公理に沿わない事実があることを想定した。例えば線上の点の順序についてや、時に有限個の点ではない点の存在についてである。そのため、点に対する伝統的公理は全てが完全で決定的というわけではない。

ユークリッドの原論によれば、「位置をもち、部分を持たないものである」と "定義" されている。また、公理からの演繹を重視する現代数学においては、「点とは何か」ということを直接に定義せず、単に幾何学的な集合(空間)の元のことであるとみなされる。これは、点(や直線など)を実体のない無定義術語として導入しておいて、その性質として幾つかの公理を満たすことを "要請" するという立場である。

たとえば、ユークリッド幾何学とよばれる "普通の" 幾何学が成立する空間(ユークリッド空間)では、点は

任意の一点から他の一点に対して直線(線分)を引くことができる。
任意の点を中心として任意の長さ(半径)で円を描くことができる。

直線(ちょくせん、line)とは、太さを持たない幾何学的な対象である曲線の一種で、どこまでもまっすぐ無限に伸びて端点を持たない。まっすぐな線には直線の他に、有限の長さと両端を持つ線分(せんぶん、line segment、segment)と、一つの端点を始点として無限にまっすぐ伸びた半直線(はんちょくせん、ray、half-line)がある。

ユークリッドの幾何学では、直線は本質的に無定義述語である。つまり、「直線とは何か」を直接定義せずに、ただある関係(公理・公準)を満たすものであるとして理論を展開していくのである。ユークリッド幾何学においては以下のようなことである:

二つの異なる点を与えれば、それを通る直線は一つに決まる。
一つの直線とその上にない一つの点が与えられたとき、与えられた点を通り与えられた直線に平行な直線を、ただ一つ引くことができる。
また、このような公理から例えば以下のようなことが導かれる:二つの異なる直線は高々一つの点を共有する。二つの異なる平面は、高々一つの直線を共有する。

通常は、直線や線分は向きを持たず、半直線は向きを持つものとして扱われる。たとえば、2 点 A と B を結ぶ線分を AB と書くと、AB = BA である。一方で、向き付けられた直線、線分や向きを持たない半直線というものも考えることがある。たとえば線分の始点と終点を区別し、線分に向きを考えたものを有向線分と呼んで、有向線分としては AB ≠ BA と考える。

ユークリッド空間内の有向線分を、その位置のみの違いを除くことにより類別して、幾何学的ベクトル(いわゆる矢印ベクトル)の概念を考えることができる。逆にベクトルを用いてユークリッド空間やその中の線分・直線を定式化することもできるが、これについては後述する。

ユークリッド幾何学のように、無定義述語と公理によって構築される幾何学では、直線が「まっすぐ」であるなどのイメージは本質を持たない。曲がった空間の幾何学である非ユークリッド幾何学での直線(測地線)はユークリッド幾何学の中で見ると曲がって見えるのである。

1 次元アフィン空間
アフィン空間(ベクトル)の理論を持ち出すと、次のようにして直線を定義することが出来る: ユークリッド空間 En に対して、任意の一点 P と 0 でない一つのベクトル a が与えられたとき、
L = \{P + \lambda \mathbf{a} \mid \lambda \in \mathbb{R}\}
で表されるような集合 L を直線という(これは一般のベクトル空間にも拡張できる)。この定義においては直線は向きを持つものとみなされる。a は直線の方向を決めるベクトルであり、P は直線上の点になる。同じ直線を与える点とベクトルの組 P, a は一通りではない。また、この定義で λ の動く範囲を限定すると半直線

L_+=\{ P + \lambda \mathbf{a} \mid \lambda \in \mathbb{R} \ge 0 \}
や線分を記述することができる。また同じことだが、原点を固定して点とその位置ベクトルとを同一視すると、ユークリッド空間の異なる 2 点 A(a), B(b) ∈ En が与えられた時に、

L = \{(1 - \lambda)\mathbf{a} + \lambda \mathbf{b} \mid \lambda\in\mathbb{R}\}
なる集合 L は、A, B を含む直線となる(向きを考慮するなら、方向ベクトルは b - a で、これは A から B へ向かって引かれる)。この定義で、λ を 0 と 1 の間に限定すると A から B までを結ぶ(有向)線分

\overrightarrow{AB} =<br /><br /> \{(1 - \lambda)\mathbf{a} + \lambda\mathbf{b} \mid 0 \le \lambda \le 1\}<br /><br />
が得られる。

座標
直線上の点に実数を対応させることで数直線を考えることができる。具体的には、直線上に原点 O と単位点 E を指定し、任意の実数 x に対し、直線上にあり、一方の端点を原点とし、原点から単位点までを結ぶ有向線分との(向きまで込めた)線分比が x となるような線分の、原点ではない側の端点と x とを対応付けたもののことをいう。

しばしば、原点と単位点の距離の整数倍で数を目盛ったものを指す。数直線は向きを持った直線であり、原点から単位点の向きに矢印を記すことがある。また、数直線は、1 次元ユークリッド空間 R に対する座標系と捉えることも出来る。

原点を 0、単位点を 1 として目盛りをつけた数直線
また、数直線を用いることで数の和や差が図として視覚的に与えることができるため、しばしば教育に用いられる。例えば、上の数直線では足し算(和)は右に進む、引き算(差)は左に進むことであり、

2 + 1 は目盛りの 2 から 1 目盛り右に進むから 3 である。
2 - 1 は目盛りの 2 から 1 目盛り左に進むから 1 である。
互いに直交する向き付けられた数直線によってルネ・デカルトは絶対的な静止座標系を定義した。これは直交座標系と呼ばれる。

原点を固定し、原点を始点とする半直線を用いて極座標系が定義できる。このときの半直線は始線と呼ばれる。

グラフとしての直線
直交座標系を入れた 2 次元ユークリッド空間 E2 を考えている時には、直線は1次方程式の形で与えられる;

L=\{(x,y)\mid ax+by=c\}
一般次元においても、線型方程式系のグラフとして直線を記述することができる。これは本質的にはベクトルによる記述と同等である。

線分の形式的取り扱い
幾何学的な線分は、ある 2 点の間を結んだ最短経路である。

形式的には、点集合 V が与えられたとき、直積集合 V × V の元を有向線分 とし、さらに同値関係 ~ を 任意の a, b ∈ V に対し (a, b) ~ (b, a) と定めたときの集合 E = V × V / ~ の元(同値類) [(a, b)] (a, b ∈ V, a ≠ b) のこと(これをしばしば {a, b} と記す)を a と b を結んだ線分と呼ぶ。

このように形式的に線分を定義すれば、グラフ理論などにおける辺も線分として考えられる。

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Posted by THOMAS K
일본2017. 10. 20. 13:20

日本の生産年齢人口(15歳以上~65歳未満)は1995年、総人口は2004年にピークアウトし、減少が続いているなかで、増加しているのが60歳以上のシニアである。そして、シニア層は総じて貯蓄が豊かだ。

日本の個人金融資産残高は約1500兆円ともいわれているが、その60%を60歳代以上が保有している。そして、2012年からは団塊世代(1947~1949年生まれ)が相次いで本格リタイアとなる65歳を迎えている。この団塊世代は今までにも様々な消費トレンドを創ってきた世代である。この世代がリタイアに伴い自由時間が豊富になれば、今後様々な消費行動に走ることが期待できる。

2012年mifデータ(2012年6月実施)および全国消費実態調査(総務省統計局)などを用いて、三菱総研で予測を行った日本の将来世帯消費支出である。この予測では、今後2020年まで世帯主が60歳以上のシニア層世帯の消費支出は、年平均で1.9%程度の増加傾向となる一方、世帯主が39歳以下の若年層世帯による消費支出は-1.4%となる結果となっている。そして、2020年には世帯消費支出のうち、60歳以上世帯が占める比率が35%と2010年時点より3%高くなる結果となっている。今後、国内市場のシニア世帯の比重が高まるのは確実である

 

 

 

また、消費支出全体に占めるシニア比率の上昇は質の変化ももたらす。mifデータで年代別消費支出の違い、シニア層世帯は若年層世帯と比較して食費が6%、教養娯楽費が3%高くなっている。さらにシニア世帯の中でもリタイア世帯は現役世帯より食費が2%、教養娯楽費が3%高くなっている。こうした支出の変化は従来にはなかった市場を創出し、新たなビジネスチャンスを生む可能性がある。

昨年あたりから多くの企業がシニア市場へ参入しているのは、こうした動きを視野にいれたものであろう。

しかし、拡大するシニア市場と新たなビジネスチャンスを求めて、シニア市場への参入してみたものの、従来の若者を対象とした市場との違いに戸惑っている企業も、実際は多いのではないだろうか。

シニア市場は、シニアが持っている特性ゆえの難しさがありそうだ。mifデータからシニア市場を難しくしている要因がいくつか見えてくる。

 第一は価値観の多様化による消費ニーズの多様化・細分化である。長い人生の中には価値観に影響を及ぼす経験が多数ある。青春時代を過ごした環境、職場環境や家族構成、離婚やリストラの経験、病気の経験、孫の誕生など様々なことが個々人の価値観に影響を与えている。

mifでいくつか例を見ると、60歳代離婚経験者は既婚者に比べて「気ままな生活をしたい」意向が7%(既婚者50%、離別者57%)高くなっている。また、孫の誕生は「自分ひとりの幸せよりもみんなの幸せを考えたい」意向を6%(孫がいる人56%、孫がいない人50%)増加させている。こうした様々な経験の積み重ねにより、価値観は多様化していく。価値観の多様化は、ひいては消費ニーズの多様化・細分化をもたらしている。

第二は貯蓄があるにもかかわらず財布の紐が固いということである。mifによると「むだな出費はせずに、本当に必要なことだけにお金を使いたい」という意向が、シニア層(60歳代)は若年層(39歳以下)と比べると11%(シニア層83%、若年層72%)高くなっている。リタイアをすれば所得は減少する。今後の生活資金や万一健康を害したときのため、簡単に貯蓄は崩せないという意識もあるだろう。簡単には財布の紐を緩めてくれないのである。

第三は商品・サービスの情報伝搬役が少ないことである。新商品がでると興味をもってすぐに購買する層をイノベーター、機能や価格面を吟味し自身にとって有益なものと判断すれば、購買活動をおこす層をアーリーアダプタと呼んでいる。mifによると若年層ではイノベータとアーリーアダプターの合計が21%なのに対して、シニア層は11%程度にとどまっている。シニア市場の場合、良い商品やサービスを開発しても、その良さをシニア層になかなか気付いてもらえず、その結果、普及が進まない、という状況が生じているのである

従来の若者市場のように、世代共通のニーズに合ったものを供給していけば市場が切り開ける、というものではなさそうだ。
では、シニア市場を攻めるにはどのようなことが必要であろうか。今後のシニア市場のトレンドを、価値観の持ち方やその変化から読み解いていきたい。

2011年mifデータ(2011年6月実施)を用いて、日本人の価値観が震災前後でどのよう変化したかマッピングしたものだ。つまり2011 年6月現在の意識が高く、しかも震災後に増大している価値観に注目すれば、「安全安心志向」、「帰属意識」、「普遍主義」、「慈善」といった「絆志向」にグルーピングできる。これまで日本は都市化や単身化が進み、プライバシーが重視され、地縁・血縁の希薄化が指摘されてきた。今回の震災で、自分のことを本当に心配してくれるのは家族であり、地域コミュニティであることを、多くの国民が再認識した結果、「絆志向」が台頭してきたのであろう。

一方、「権力」については、アンケート実施時点での意識も低く、震災後に最も減った価値観となっている。「偉くなる」「お金持ちになる」という価値観が廃れていることがわかる。こうした流れをみると、自分自身の幸せ(利己)よりも、他者の幸せ(利他)を願う価値観とみることができる。

また、2011年mifデータから消費に関する意識を整理したものである。これによると、「流行よりも機能性を重視した商品を買いたい」、「むだな出費はせずに、本当に必要なことだけにお金を使いたい」、「ものを増やさない生活をしたい」という意識が高い。また後者2つについては震災前後での変化も大きくなっている。

ものがあふれる生活を送っている中で、震災により家財道具等多くのものを消失した光景を目の当たりし、ものを増やす生活に対する意識が減少傾向を示しているのであろう。そして「本当に必要なこと」や「流行よりも機能性を重視」し、自分にとって有益なもののみにお金を使う、という意識が高くなっているようだ。ものを「所有」するのではなく、「使用」することに価値を見いだしているのである。

我々はこうした価値観の変化を一過性のものではなく、新しい流れ(ニューノーマル)として捉えている。そして、この価値観の変化を年代別に示したものである。これによると、絆志向、モノを持たない、という意識はシニアのほうが若い世代より高いことがわかる。

震災によって、日本人の価値観は「利己」から「利他」へ、「所有」から「使用」へと変化を遂げたが、この変化は特にシニア層についてより顕著な傾向としてみてとれるのである。

こうした価値観の変化はどのような消費トレンドを生むのであろうか。

「利己」から「利他」という流れでみれば、「自分消費」から「つながり消費」、すなわち人と違うことに価値を見いだす消費から、人と分かち合うことに価値を見いだす消費へと変化しているのであろう。また、「所有」から「使用」という流れでみれば、「モノからコトへ」、すなわち新しいものに価値を見いだす消費から、経験や共感に価値を見いだす消費への変化しているのではないだろうか。

Posted by THOMAS K
일본2017. 10. 20. 13:16

僕らが生きているなかで「当たり前」だと思っていることは、案外当たり前ではないことがあります。自分で自分の限界を決めているとき、ありませんか。

■思考の枷を外そう
 世の中には、問題意識はあるけどこれまでまったく進まなかった問題がたくさんあります。待機児童や病児保育の問題が典型的です。
 新聞を読んで「ああこれは問題だ、でも難しいですね」と初めからあきらめてしまう。思考に枷(かせ)をはめているんです。
 でもちょっと問うてみたらいい。「何があればこの問題が解決するの? 何をやればいいの?」と。
 口に出してみれば意外に当たり前のことだったりするんです。「子供が熱を出した。だったら誰かに預かってもらえばいい」というような。「預かる施設がないなら家で面倒見ようよ」とか。ただそれだけです。当たり前のことをやるかやらないか、それだけの違いだと思います。やっちゃえばいい。

■「社会問題」という社会問題はない
 実は、「社会問題」という社会問題はありません。一つ一つは「Aさんの障害児の問題」「Bさんの子供が保育園に入れない問題」なんです。それぞれの解決策はあるはずだから考えればいい。そしてそれを制度化していく。そうすれば自然に大きな「社会問題」につながっていくんです。
 そうやってできたものの一つが、我々が始めた「おうち保育園」です。これはもともと、うちの社員が子供を産んで育児休暇を取って、さあ戻ってこようというときに待機児童になってしまって戻れない…というところから始まったんです。
 最初はこの子のために保育園を作ろうかな、と思っていたのですが、いろいろルールがあって難しかった。保育園って子供が20人以上いないと認可されないんですね。20人以上となるとかなり広い部屋が必要ですが、そうなると都市部ではなかなか作れない。20人という数に合理的な理由があるのかなと思っていろんな人に聞いたら、人間工学的にはじき出された最適解ではなく、ただ「決まってるから」と言われてしまった。

■目の前の問題解決が大きな問題につながっていく
 ちょうどその頃、民主党の松井孝治さんという方と知り合いになり、相談しました。その直後に鳩山政権ができ、彼は官房副長官になりました。そこで試しに実験でいいから9人の保育園を作らせてほしい、20人という制限がなければマンションや一戸建てを保育園にできるので待機児童問題の突破口になるはずだとプレゼンテーションしたんです。
 実は空き家って全国の住居の16%くらいあって、どこにでもあるんです。待機児童が集中するエリアにある空き家を使えないかと松井さんに伝えたら、厚生労働省につないでくれた。そして厚労省が特別に実験事業を作ってくれて、これを受けて東京都江東区に「おうち保育園しののめ」ができました。
 都市再生機構(UR)の作っていたマンションの一室を使い、定員は9人でした。ところがいざ受け付けを始めると20人以上の申し込みがあった。利用者は、そこが大きい認可園だろうがマンションだろうが気にしない。預けてよさそうな人たちだったら問題ないということなんです。
 この成功事例を、当時内閣府にあった「待機児童ゼロ特命チーム」に持っていきました。そのリーダーが現厚労省事務次官の村木厚子さんでした。
 村木さんは「これいいね」と、すぐに「子ども・子育て新システム」に入れてくれた。そして昨年度の国会で「子ども・子育て支援法」として成立したんです。こうして2014年度から小規模認可保育所として全国でおうち保育園ができるようになりました。
 目の前の社員が抱える「問題」から始まった取り組みが、制度を変え、「待機児童問題」の解消へとつながっていったんです。

■「僕たちこうだよね」からの脱却を
 我々が知らず知らずのうちにはめてしまっている思考の枷は、至る所にあります。
 例えば寄付について。「日本に寄付文化がない」という言葉をよく聞きます。果たして本当でしょうか。実際、東日本大震災のときには赤十字だけで3280億円の寄付が集まりました。寄付文化がないとはどういうデータに基づいているのでしょうか。
 日本にはもともと寄付文化はあったはずなんです。なぜなら日本のお寺には「勧進」という、今でいう寄付の伝統がある。千年近く昔からこの仕組みはあった。いつの時代の日本に、寄付文化がなかったというのでしょうか。僕らがそう思い込み、自分たちを縛っているものっていっぱいあると思います。
 僕らの敵は、僕らのマインドだと思う。「俺たちこうだよね」の「ね」。確かめ合う、あの鎖です。病児保育の問題でも、会ってもいないのに「本当に厚労省がうるさくてね」というけれど、実際に会って話してみると意外にそうでもなかったりする。
「日本は落ち目だ」とか、自分から日本を「ディスる」(「ディスリスペクトする」の意。軽蔑すること)ことがよくありますが、本当ですか? 僕は米国に留学していましたけど、日本はめちゃくちゃいい国ですよ。とにかく、そういうことが多すぎます。本当にそうか試してみようよ、と言いたい。「Just do it」です。

■会社勤めの方がリスクが高い
 起業はリスクが高い、といわれるけど全然そんなことない。会社に勤めなくても生きていけるわけだから、サバイバル能力が高くなるし、むしろリスクは低いと思う。
 就職した先がブラック企業というリスクもある。1つの会社に長くいれば安心かというと、その会社でしか使えないスキルを身につけるのはむしろ怖いことだと思います。外に出ても通用しませんから。会社の寿命なんて35年程度なんだし、会社より自分の方が長く生きることだってある。1つの会社に勤め続ける方がリスクが高い可能性もあると思います。
 公務員が安定しているという人もいますが、じゃあデトロイトに行ってみようよ。いつ日本がデトロイトになるかわからない。
 日本は失敗すると再起しづらい、というのも思い込みだと思います。起業経験のある人は大きな企業の新規事業などで引く手あまたです。僕のベンチャー時代の友人もそうです。ベンチャー企業をつぶしたって、今は大企業のデジタル部門のトップだったりするんです。だから失敗した経験というのは無駄にはならないと思います。

 もちろん反社会的なことでつぶしてはいけない。けれど社会に求められるような生き方をした上での失敗だったら、社会は再びチャンスを与えてくれると思います。

■社会の問題を解決するのは楽しい
 僕が今関わっている病児保育は、本当に課題が山積です。ただ、課題がある限り僕の仕事はあると思っています。
 仮に僕の職業人生が65歳までとすると、あと30年あります。だったら3年に1回くらいソーシャルイノベーションを起こしていれば、10個の社会的課題を解決できる。そう思えばこれからも飽きずに楽しそうな人生になりますよね。
 社会の課題を解決するって本当に楽しいです。多くの人が困っていたこと、できなかったことを自分の努力と発想で何らかの答えを出す。非常にエキサイティングで、しかも感謝までされる。社会問題っていうと重苦しいだけのイメージがありますが、それはイノベーションの種でもあるんです。
 これからの若い人たちが目の前にあるたくさんの小さな問題に気付いて立ち向かっていけば、それは大きな流れになり、世の中はより良くなっていくと思います。社会の問題なんて腐るほどあるから。課題の種は山ほどある。そしてその課題を自分が解決できるなんて、楽しいと思いませんか。

 

 

日本経済新聞

Posted by THOMAS K
일본2017. 10. 20. 13:15

 

 

■ 「家飲み」激増で、居酒屋業態はすべてダメ?

昨年夏にアサヒグループホールディングスが実施した、「家飲み」に関する意識調査によれば、5人中4人が週2回以上「家飲み」をしているということが明らかになっています。ジャンルもビール以外に第3のビールから缶チューハイまで多岐にわたっています。家飲みの理由として「外で飲むよりもリラックスできる」や「家計に優しい」といった点が挙げられていました。実際、市場動向もたいへん好調です。サントリーの調査によれば、アルコールのRTD(Ready to Drink)市場、すなわち缶系のアルコールの市場は、毎年3~5%の成長率で伸びており、6年連続過去最高を記録している活況ぶり。 一方、居酒屋市場に目を向ければ苦戦しているチェーンも少なくありません。今年5月、和民などを展開する居酒屋大手チェーンのワタミが、2015年3月期連結決算で126億円の最終赤字を発表しました。前期の49億円からさらに赤字幅が拡大した格好です。売り上げ低迷に伴い、国内100店舗を閉鎖した2015年3月期に続き、2016年3月期も85店舗を追加閉鎖する計画も発表しています。
こうした話から、「日本人の飲酒のライフスタイルは居酒屋などの外飲みから、気軽に飲めて節約もできる家飲みにシフトしており、“結果として”居酒屋などのチェーン店は苦戦、さらに昨今の政府による税制改革も家飲み傾向を見越したものになっている」と思う人も多いかもしれません。
確かにPOSデータを見てみても、缶ビール、缶チューハイが売れていることは明らかですし、居酒屋の業績データからは苦戦するチェーン店も多いことが見て取れるはずです。しかし、おのおのの事実は単に関連し合っているだけかもしれず、本当に原因と結果の関係になっているかは、注意深く考察する必要があるのです。

ビッグデータの時代が来たことで、膨大な情報を取得し、即座につなぎ合わせて、そこから意味を読み解くことができるようになりました。
だからこそ今、単に関連している事象、つまり相関関係を、原因と結果の関係、つまり因果関係だと勝手に結び付ける落とし穴にはまらないよう、一層留意しなければなりません。
そのための方法として、今、「行動観察」にあらためて注目が集まっています。なぜならば「行動観察」は、因果関係を事実からとらえるうえで強力な武器だからです。
そこで本稿ではビッグデータ時代の行動観察についてご説明いたします。

■ 「吉吞み」を観察する

行動観察を理解するには、まず実際に行動観察をフィールドワークで行ってみるのがいいと思います。私が実際に行った例をご説明します。
「この居酒屋、吉野家の新業態らしいけれど、うまくいくだろうか?  観察しながら飲んでみよう」
2014年7月、都内品川区の西五反田1丁目交差点近くに、吉野家の居酒屋新業態「吉呑み」ができたことを聞きつけ、会社のスタッフ2人とともに飲みに行きました。この店は「吉呑み」3店目の実験店舗といいます。
昼間は通常の牛丼店として営業し、1階は牛丼店のまま、2階だけ夕方から“チョイ飲み店”に切り替わります。吉野家で提供している牛丼はもちろん、生ビールや角ハイボール、焼酎のほか、まぐろの刺身や、牛煮込みなども300円台で楽しめる手頃な価格が売りのようです。
時刻は19時すぎ。入店して階段を上がり、到着した2階を見渡すと、すでに20~30歳代前半の男性客が4人席に3グループほどいます。テーブルの上を見ると飲み干したビールジョッキが2、3置いてあり、食べ物の皿はそれほどありません。
そんなふうにひととおり眺めながら、私たち3人は席に着きました。
飲み始めてから1時間ほど経つと店内はほぼ満席になり、だいぶにぎやかになってきました。それぞれのテーブルの上のビールジョッキは、片付けが間に合っていません。
お客さんたちはオペレーションの手際の悪さをあまり気にとめる様子はなく、和気あいあいとした雰囲気で飲んでいます。
隣のグループの話に聞き耳を立ててみると、どうもこの近くで働いており、ちょっと前からこの店の看板が気になっていたそうな。今回、友人とともに初めて来店したようです。
昼間、牛丼店として営業していることもあり、気取った雰囲気のない店内は、仕事の話というより友人との話、愚痴というより趣味の話。そんな雰囲気がお似合いのようです。

■ 行動観察の結果には大ヒットの種がある

私たちは飲みながら、「吉呑み」を以下のように分析しました。
◎22時30分で閉店(When)
◎“家飲み”のような気安い雰囲気(Where)
◎20歳代中心の仕事帰りのお客(Who)
◎高価な食事よりも手頃な食事(What)
◎たくさん飲むより楽しく飲む(How)
実験店舗でオペレーションはぎこちないし、メニュー開発も発展途上であるものの、行動観察からわかる「4W1H」から、私たちは、家飲みのよさが広まったことで、家飲みのようにくつろげてサクッと飲める価値が、家の中にとどまらず外にも広がっていくと予想し、こうしたサクッと家飲みの雰囲気で飲める居酒屋業態はヒットするのではないかと結論づけました。
その予測ですが、間違いではなかったようです。吉野家は4月、夕方からアルコール類を提供する「吉呑み」と「吉呑みチョイ」の店舗を国内全店の約3割に当たる360店舗に拡大すると発表しています。まさに、冒頭で紹介したように、家飲みが拡大していることと居酒屋業態が厳しいということには、必ずしも因果関係はない、ということなのです。
行動観察を活用すれば、データを読み解く先入観を取り除き、当初、想定していない、因果関係に気づくことができます。
今回の例で言えば、「当初、家で飲みたいから家で飲むと考えられているが、実際には、家にいるような感じで手軽にくつろげれば、家で飲むことにはこだわっていないのではないか」と考察することができます。
もちろん、それだけですべてを結論づけることはできませんが、少なくとも分析者の先入観で相関関係の中に原因と結果を見いだすことはとても危険なのです。

■ ビッグデータ時代の行動観察とは

商品や店舗の開発はさまざまな手法で行われていますが、このように行動観察を介した開発によって、大ヒットを生み出すケースが増えてきました。
「行動観察」とはその名のとおり、観察者がフィールド(現場)に入り、そこにいる人たちの行動を観察して分析することを意味します。行動観察自体は異文化などを分析するために2000年以上前から行われているメソッドで、それが1980年代以降、本格的に商品やサービスの開発に応用されるようになったのです。
行動観察の強みは、消費者が説明できない潜在的なニーズを明らかにしてくれる点にあります。
ビッグデータを眺めていても、消費者本人にじかにアクセスしないかぎり、その因果はわかりません。さらにたとえじかにアクセスしたとしても、本人自身が意識していない隠れたニーズを深掘りするのは容易ではありません。
そもそも消費者自身が自覚しているニーズは氷山の一角であり、無自覚で顕在化していないニーズが実は大半を占めています。それら無自覚で顕在化していないニーズを掘り起こすことができたら、これまでにない新たなマーケットを作り出したりすることが可能になります。そこで次回は、行動観察から生まれた大ヒット商品のプロセスを追ってみたいと思います。

 

from 東洋経済オンライン

Posted by THOMAS K
일본2017. 10. 20. 13:13

総運は29画の4つ星!
完全主義で才能がある。厳格な心の持ち主。
あなたの人生を表す1番重要な運勢です。生涯を通じて影響する総合運となり、主に50歳以降の晩年期に影響を及ぼします。

人運は13画の5つ星!
才能に恵まれ人気がある。名声を手に入れる。円満な人生。
性格や才能などを表す2番目に重要な運勢です。人間関係や協調性、社会的な成功に影響します。主に20歳から50歳ぐらいまでの中年期の運勢を表します。

外運は23画の5つ星!
想像力に優れ活力がある。一代で成功し名誉を手に入れる。
生活面を象徴する運勢です。外部から受ける影響力を表し、結婚運、家庭運や職場、環境への順応性を表します。

地運は22画の1つ星!
あまり努力しない。無力で薄弱。芸術性に優れる。
個性を表す基礎的な運勢です。性格形成や対人関係、行動力など家庭環境に影響されます。主に誕生してから20歳くらいまでの若年期の運勢を表します。

天運は7画の4つ星!
強い意志や信念を持ち独立心が強い。自立する。
家系が持つ宿命的な運勢を表します。祖先から受け継いだ苗字ですので自分の力が及びません。家柄を象徴します。

 

あかちゃん名づけ

Posted by THOMAS K
일본2017. 10. 20. 13:11

 

 

今や誰もが知る100円均一のダイソー。何でも100円で手に入るその便利さから多くの人が利用し、繁盛しているが、大創産業(100円SHOPダイソー)を創業した矢野博丈社長は会社、そして自分自身について極めて悲観的だ。そのネガティブっぷりは聞いているほうが「何もそこまで言わなくても…」と思ってしまうほど。
この記事では雑誌やテレビのインタビューなどを基に矢野博丈社長がいかにネガティブかをまとめてみた。
1.商品の値段を100円に統一したのは面倒だったから。
ダイソーの創業はトラックの移動販売だった。当時は矢野博丈社長しかおらず、子どもを保育所に送り迎えするのも大変だったため、値段を100円に統一した。一世を風靡した新価格システムはなんとただの手抜きから生まれていたのだ。
2.「6年ぐらい前までは『ダイソーはつぶれる』という確信を持っていました」
3.「私はどうしようもないただのオッサンです。」
4.日経ビジネスの取材で記者から「ブランド・ジャパン2012で、ダイソーが初めて10位に入りましたね」と言われ、「モカとか、キリマンジャロ?」と返答。記者に「それはブレンドです」と突っ込まれた。
5.「私自身は最近、本当に劣化が激しいんです」
よく見ると眉毛もたれ眉でネガティブではないか。
6.「パソコンはようできんけえ、分析はせえへん」
7.「ダイソーなんて底の浅い商売ですから、やがてつぶれるに決まっていると確信を持っていました」
8.「店舗レイアウトは社員が勝手に考えてました。私は何もできんのです。」
もっと「裁量を与えている」とか、「信じて任せている」とかうまい言いようはあるのに、この率直な言いっぷりは気持ちいい。

9.「僕のやろうとすることはことごとく否定されるんです。時代が変わったのかもしれません。」
10.「私の欠点は数え切れません」
11.「私は不運な人生を送っているんです」
借金、夜逃げ、移動販売に使っていたトラックの火事など多数の不運を経験したという。
12.「わしは劣化した。もうしょうがない」
13.記者につけられたアダ名は「不幸という服が体に張りついた億万長者」
14.「お客様はよう分からん」
コンビニが登場したせいで、宝探しのような雰囲気を演出していた100円均一が間違いだったのではないかと思い始めたという。
15.トラックの火事は警察から自作自演だと疑われた
しかし、保険に入っていなかったことから疑いは晴れた。火事で何もかも失った矢野社長はショックで1ヶ月寝込んでしまったという。
16.イトーヨーカ堂の伊藤雅俊会長に説教された
手帳を入れていた袋があまりにも雑な出来だったので、「袋も商品の一部だ!ふざけるな!ばかやろー!」と怒られた。
17.みずほ銀行の西堀利頭取にはダイソーはもう潰れるかもしれないと暗喩したこともある。
18.「経営計画なんてもんないです」
先を見通す能力に自信がないため、計画は立てず、戦略も考えない。
19.店舗が増えるのが怖くて「出すな出すな」と言ってきた
全国、海外を制覇してしまったらゴールを達成したような燃え尽き症候群になってしまうのではないかという不安があるのだとか。
20.商品改革は青野恵子専務にやってもらった。
自分ではよく分からないのでセンスのある専務にやってもらったと矢野博丈社長は悪びれることもなく話す。
ここまでネガティブな社長が他にいるだろうか。こんなに弱気で自分をダメな人間だと思っていても億万長者というのが面白い。もしかして、あまりにも悲観的なため、無意識のうちにリスクをとることを避けていてそれが良かったのかもしれない。会社経営者はときにリスクをとって大勝負に出ることも大事だが、それ以上に会社が潰れてゲームオーバーにならないようにリスク管理をするのが大事。
矢野博丈社長の経営スタイルはこの変化が激しい時代にうまく適合していたのかもしれない。

 

from netgeek

Posted by THOMAS K
일본2017. 10. 20. 13:08

 

「もっと多くの人に、MIKA☆RIKAのことを知ってほしい!」そんな願いから、フリー素材アイドルになることを決めました。
双子姉妹のヒップホップユニット「MIKA☆RIKA」がプロモーションの一環?で運営している無料素材サイト。
女性のビジネスシーンやプライベートシーン用の写真を扱っている貴重な無料素材写真サイトです。
【私たち、無料です。】フリー素材アイドル MIKA☆RIKA

ということ。おもしろい、だが、まだ写真はそんなにない。
他に使用できるのは、まとめにあったのでリンク

Posted by THOMAS K
무언가2017. 10. 20. 13:05

 

 

うちは猫なのに
ほぼ同じ。。。

Posted by THOMAS K
일본2017. 10. 20. 13:04

JREC-IN Portalは、研究者・研究支援者・技術者等の研究人材のキャリア形成・能力開発を情報面から支援する研究人材のためのポータルサイトです。
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Posted by THOMAS K
긁적거림2017. 10. 19. 13:00

잠을 자려고 해도

잠이 오지 않는다.

 

그저 지쳐 있다...

 

하루라는 긴 시간을

멍하니

멍하니

바라만 보고 있다.

 

산다는 것...

항상 있던 그 누군가가

어느 날 사라져 버린

그런 날들 속에...

살아간다는 것...

 

불러보지도

볼 수도없는...

사람을 기다리는 듯한 느낌...

 

아주 오래된 기억과

그저 일상처럼 스치고 지나갔던 느낌들이

한 순간에 몰려들어...

숨이 막혀버리는 그런 하루 하루가 이어지고 있다...

미친듯이 소리내어 보고싶고

미친듯이 어딘가를 달리고 싶다.

.시간이 해결해 줄거라는 단순한 사실을 알면서도...

그 시간이 내겐 너무 힘들다.

어머니...사랑합니다.

그리고 죄송합니다...

어머니...

 

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